SERIES

トネリコの王

「薬屋のひとりごと」の日向夏が描く衝撃の近未来ファンタジー!

【目が覚めたら・・・350年後の未来だった】

主人公・羽犬塚紫郎は長い眠りから目覚めると、見たこともない部屋にいて知らない少女が目の前にいた。そこは、彼が眠りについてから352年後の未来だった。
なぜ、彼はそんなに長い間、眠らされていたのか。未来はどのような世界なのか。そこに希望はあるのか――。理想と現実、そして己の存在価値が炙りだされていく。